介護職 勤続年数によって昇給しないのか

介護職は勤続年数によって昇給しないのか

 

ネットの情報などを見ていると、「介護職はずっと働いていても給料が上がらない」という話を偶に聞きます。

 

確かに、このような状況になっている介護士の方もいらっしゃいます。これには、介護士自身に問題がある、または介護施設側に問題があるケースの2通りあり、全ての介護施設に当てはまる訳ではありません。

 

そのため、介護士としての経験・スキルを重ねても給料が全く変わらないのが介護業界の当たり前だと勘違いしないようにしましょう。

 

給料が上がらない:本人に問題がある場合

介護施設内にも、サラリーマン同様に役職が存在しています。施設の規模によっても役職は変わってきますが、基本的には介護主任(介護リーダー)、施設長が分かりやすい役職になります。
また、その過程で、相談員やケアマネジャー(職種として計画作成担当者が多いです)などに就く方も多いです。

 

上記に挙げた職種・役職は、一般の介護職よりも給料は高くなります。そのため、資格を積極的に取得しなかったり、介護スキルや後進の育成能力などの向上に勤めていないと出世できず、年齢給が本来の仕事に見合う賃金に追いつく、または超えてしまいます。

 

そのため、介護職として給料を上げて行きたいのでしたら、どのようにキャリアアップして行くのか目標を設定して、その目標向けて仕事をしていきましょう。

 

指示される立場の介護職員としてずっと働き続けるのも悪くはありませんが、ある程度で給料が停滞する可能性はあるので、その点は注意してくださいね。

 

⇒資格手当貰える介護の資格とは

 

給料が上がらない:介護施設側に問題がある場合

 

 

普通の介護施設でしたら、出世と共に手当が加算されますし、昇給額も増えます。また、資格手当の金額も介護職員に明示されています。

 

ただ、介護業界に限りませんが、出世しても責任だけ増えて給料が全く上がらない職場というのは少なからず存在します。そのような介護施設で働いているのでしたら、いくら勤続年数や介護スキルを重ねても給料を上げる事はできません。

 

もし、介護職員初任者研修や介護福祉士の資格などを取得しても全く資格手当が貰えなかったりするのなら、事業主が自分の利益だけを考えているブラックな介護施設だと思った方がいいです。

 

そのような介護施設ですと、他にもサービス残業が常態化していたり、交通費が全額支給されない、それどころか介護に必要な備品も満足に整っていない事もあります。

 

介護業界の実態なんてこんなもの…なんて勘違いせずに、もっと長期的に働ける介護施設に転職するようにしましょう。

 

介護士の年収はどこまで伸ばせるのか

 

 

介護士は、パートの方、40代頃に他の業界から転職してきた方、10年以上のブランク期間を経て復職した方などが多いので、まとめて平均年収を出すと他の業界と比べると低くなりがちです。

 

もちろん、そのような原因を除いても決して高い年収を稼げる訳ではありませんが、堅実に経営しているような優良な介護施設で働ければ、年収500万円〜600万円程稼ぐ事はできます。

 

このレベルの年収を稼ぐには、20代から介護職として働き、30代前半か後半には介護主任や施設長として働いている事が前提になりますが、他の業界のサラリーマンと比べるとそれ程無茶ではないと言えます。

 

もちろん、何度も言うように施設によっても待遇の差は出てきますが、施設を選んで、真面目に働けば間違っても給料が全く上がらないよう事はないので安心してください。

 

ブラックな介護施設が増えている

歴史の長い福祉法人が運営している介護施設もあれば、最近参入した日が浅い介護施設あで、業界全体で競争が激しくなっています。

 

その中には、碌なノウハウを持たずに参入してくる事業主や前述したような、自分の利益しか考えていない事業主もいらっしゃいます。

 

そのため、そのような介護施設で入社して働き続けない事が大切になります。仮に、入社してしまったら、余計な時間を使わずに迅速に転職する事をオススメします。

 

⇒優良な介護施設に転職するための紹介会社

オススメの介護専門の紹介会社

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